夜寝ていると唐突に目が覚めることが多々ありまして、咳込んで苦しい思いをします。
原因は部屋の乾燥。
ひとしきり咳込んで、半泣きになり、また眠るのでした。
安眠妨害
夜中に目が覚めて咳込むって辛いです。
バッと唐突に目が覚めて、ゲホゲホ…。
この、目が覚めるのが辛い。ものすごく恐いのです。
ただ咳込むだけなんですけど、目が覚めた段階では訳も分からず恐いだけ。
そしてその直後に咳が喉の奥からせりあがってきます。
喉がヒクついてひたすらゲホゲホ。
しかも、日によってはなかなか咳が止まらない。
大好きな睡眠が妨害されるのは、咳の辛さだけでなく、精神的に辛くやられるのです。
秘密兵器
マスクをして夜も寝てみよう、と実験してみたのですが、確かにマスクが無い時よりはマシだけれども、完全に夜中の咳を回避は出来ませんでした。
そして、思いついたのが喉ぬーる濡れマスク。
あれがあれば喉が乾燥する事は無いだろうなぁと。
しかし、あれは使い捨て。
毎晩毎晩、乾燥している季節の間だけだとしてもなかなかの出費になるなぁ…と、ホームセンターのHPを見ていたら目に入ったのが加湿器。
そこから加湿器を検索に変更。
安い物ならダイソーで500円とか、ワンコインくらいで買えるのですね。
ペットボトルのフタの部分に装着して加湿できるやつとか。
ただ、そういう物はデスクの上でピンポイントに加湿する用らしく、部屋全体を加湿するにはパワー不足。
で、近くのホームセンターにも加湿器が置いてあるようなので、一応見に行くことに…。
お店に入った正面に加湿器コーナーがありまして、割と頻繁にお店に足を運んでいるのにもかかわらず気付かなかった自分の鈍感さにびっくり。
比較的お手頃な価格の物から、しっかりお高めの物まで幅広く加湿器が並んでいる前で思考。
安い物はコンパクトで、置く場所もあまり困らない感じ。
しかし、よく見てみるとUSBで電源の確保をするタイプ。
つまりは、デスク用ってこと。
そのすぐ横に並んでいる加湿器は、USBではない物で、お値段もまぁ出せる範囲。
少なくとも、喉ぬーる濡れマスクを日々買い足すよりはお安い。すぐに元が取れる値段。
ということで、購入。
求ム安眠
加湿器を購入して2日くらいです。つまりは、夜間の稼働は2回。
寝る前にスイッチオンして、翌日に加湿器の中の水がなくなるまでの稼働としています。
アロマオイルを入れることが出来て、加湿しながらちょっといい香りにもできる。
にもかかわらずなかなかのお手頃価格。
夜のうちに稼働させることで、有難い事に安眠できています。
唐突な目覚めと咳き込むことはなくなっています。凄いね、加湿器。
そもそも私の部屋がどれ程に乾燥していたのかは分かりませんが、加湿器のおかげで私の安眠は守られそうです。
こんなにお手軽に手に入るんだったらもうちょっと早めに購入しておいても良かったなぁ、と思ったりしていますが。
よきかな~。