
あまり外出しない生活をしていますが、久しぶりにお店屋さんに行きまして…ぐいぐい来る店員さんに遭遇しました。
洋服屋さんとかに居たりしますけど、なんか、私は苦手です。
しかしながら、向こうはそういうお仕事なんですよねぇ。
ぐいぐいくるね…
休みの日に近所のイオンに行きました。
目的はミスタードーナツに行くことだったんですけど、ぶらっと店内を回って見まして。
新しく呉服屋さんが入っていたので、ちょっと立ち寄ってみたんです。
着物が好きなのもありますが、店頭にとんでもなくお安く並べられていた着物が気になったのもあります。
あと、和雑貨が見てみたかった。
そんなわけでふらっと立ち寄ったところ、捕まりました、店員さんに。
ぐいぐい来られ、「おぉう…」となりつつ早々に撤退。
洋服を買いに行く時も、これがネックになったりします。
ま、大きなチェーン店とかなら店員さんが向こうからやってくることってほとんどないですけど。
ちょっと小さい店舗だと捕まるよね。
基本的に放っておいてほしいタイプなので、話しかけられた途端にお店から出たくなります。
これって人によっては楽しく会話して買い物できるんでしょうけれども。
売上的にはどっちの方が効果的なんでしょうね?
やっぱり利益があるから、店員さんもぐいぐい接客するのかな?
懐かしの呉服屋
私が立ち寄ったのは呉服屋さんです。
これ、普通に洋服屋さんと同じように考えるのは難しい気がしています。
と言うのも、呉服って当たり前だけど高いから。
普通に反物が『○○十万円』とかあるんです。
だから、店員さんがニコニコして接客終了では売り上げが出ないというのは想像できます。
良さをアピールしないといけないし、手に取ってもらって、身に当ててもらって、買ってもらうという流れを作らなくてはいけない。
これに関しては、中学生の頃に呉服屋に入り浸っていた人間としてよく知っているつもりです。
呉服屋さんの方が洋服屋さんよりも店員さんのぐいぐいっぷりは強いんだと思う。
でも、それって必然だとも感じます。
呉服屋さんに来る人達みんなが和服に詳しいわけじゃないからね。
「子供の七五三で…」とか「お祭りに浴衣を…」とか、そういうお客さんに対して、店員さんの方から働きかけなくてはいけないこともある。
「何が必要か?」とか、そもそも何をどう選んでいいのか分かんないっていうパターンもあるしね。
そういう意味では、呉服屋さんの店員さんはお店に人が来たら、驚くほどのコミュ力とトーク力でその人を捕獲するんです。
久しぶり過ぎてびっくりしたけれども、懐かしい感覚でもありました。
ま、距離感近すぎるのは苦手であることに変わりはないのですけど…。
とりあえず、疲れた。
呉服屋さんの店員さんのせいだけではありませんが、外出と言うのは疲れますね。
基本的に家に居たいタイプだし、出かけても用事がすんだらまっすぐ家に帰りたい人間なので、いろんなお店を覗いて、歩いて…とか嫌いです。
スーパーに行くならそこで全ての用事を済ませたい。
ポイントのためにとかで他のお店をハシゴしたりすることに共感できないタイプです。
そんなわけで、休日の外出でとてつもなく疲れた私でした。
いやぁ、しばらく買い物は行かなくていいかな。
