ふと、「最近、お雛様に会ってないなー」と思った私。
一応自分のお雛様があるのですが、最後に飾ったのが何時だったのか、思い出せないくらいに久しく飾ってません。
会いたいなー、お雛様。
桃の節句とお雛様
4月も半ばになって、なぜ雛人形の話をするのか、不思議に思われるかと思います。
私が生まれ育った地域は、ひな祭りって言うと4月3日。
私の父の誕生日でもあったので、それらのことも相まってお祝いの日というイメージがあるんです。
そんなわけで、ひな祭りやお雛様って4月のものだと思ってる。
お雛様、今は色んなタイプが出てますよね。
昔ながらの大きな段飾りはもちろんですが、ポップなお雛様とかもあったり。
私のお雛様は、お雛様とお内裏様に三人官女のコンパクトなタイプ。
お友達の中には立派な段飾りを持っている子も居ましたが、私と同じお雛様は見たことがありませんでした。
…単純に友達の人数が少なかったのもあると思うけどね。
こだわりの、お人形
私のお雛様、木目込み人形のお雛様です。
偶然なのか、私の周りで木目込み人形のお雛様を持っている子はおらず、子供心に「珍しいのかな?」と思っていました。
CMでよく見かけるお雛様も、木目込み人形じゃないので、よりレア感を感じていたのかもしれません。
そんな木目込みのひな人形、母方の祖母が選んでくれたもの、らしいです。
母はもちろん、私もお気に入りのお雛様。
なぜ唐突にお雛様の話をし始めたのかと言えば、今生活している母方の家に木目込み人形がいくつか飾られているからです。
蹴鞠をしている2人の人形や、女の子の人形など、それぞれに個性的な可愛らしいお人形。
そんな可愛いお人形を見ていて、「お雛様に会いたいなぁ」と思うようになったんです。
何年も会っていない、飾っていないお雛様。
父方の家に置いてあるので、こちらで飾るためには一式持ってこなくてはいけません。
母とも相談して、これからどうするのかは決めますが…。
きちんと飾ってあげられたらいいなぁと思ってます。
お人形いろいろ
我が家に飾られていたお人形は、お雛様だけではありません。
兄の兜人形や、天神様、藤人形など、お雛様と一緒に並べて飾っていたお人形がいくつもあるんです。
藤人形は、父方のおばさんの物だと思われるのですが、ひな祭りとなるとそういったお人形が一気に並ぶので、幼い私はこの時期が大好きでした。
日本人形って怖いイメージもあるのかもしれませんが、私はあまりそういった感覚はないタイプなので、普通にお人形遊び的な感じで遊んでたりもした。
ガラスケースに入っていなければ、髪の毛梳かしたりして遊んでいたんです。
ポポちゃんとか、そういうお人形の親戚みたいな認識だったのかもしれない。
そんなわけで、お雛様が恋しいアラサーは、ひな人形を飾りたいのでした。
早くて来年の春だねぇ…。