ベランダから室内の温室棚に移動させた多肉たち。
おかげでちょくちょくと様子を見たり、なんとなく眺めたりと愛でる頻度も増えました。
そして、変化に気づいてしまった。
赤ちゃん発見!
多肉の変化
多肉植物、サボテンもそうですが、変化が緩やかな植物たちです。
そのおかげか分かりませんが、何年もベランダに春夏秋冬放置していても枯れることなくいました。
室内の温室棚に移動してからは、冬の寒風にさらされることもなく、気温の変化も激しくない(と思われる)環境となり、良い方向に変化していってくれるだろうと期待してた。
毎日ちょくちょく様子を見ていたら、その多肉に小さくて大きな変化を見つけました。
クラッスラ属の星の王子という名前がついている子。
写真で比較してみた感じ、多分星の王子で合っている、はず。
長年変化なくいたのですが、小さい新しい芽がひょっこり土から顔を出していました。
寄せ植え的な形でエケベリアと一緒の鉢に植えているのですが、エケベリアの方も若い新しい芽が出ていて。
幾つか居る多肉たちの中で、一番に変化を見せてくれた鉢です。
エケベリアは以前に花を咲かせてくれたのですが、その後放置していたのかそれ以降の変化はなく…。
お花って咲き終えたらすぐに切ってしまわないといけないんですよね。
そういう処理を一切しなかったので、無駄に元気を奪われてしまってそのままだったんです。
しかも、葉焼けなのかもともとついている葉の調子も悪くて…。
「このままダメになってしまうのでは?」と心配していたので、一安心。
クラッスラに関しては、家に来てから本当に変化のない子で。
変化しなさ過ぎて心配していいのかも分からないくらいに変化がなく…。
もう2、3年は家にいると思いますが、初めて小さい芽を見た気がする。
そんなわけで、最近はこの小さい子たちを毎日何度ものぞき込んではのんびりとした成長を楽しみにしています。
サボテン
栽培キットの柱サボテンはまだ芽が出ておりません。
そもそも種の発芽時期が今時ではないし、2~4週間くらいかかるらしいので、のんびり待ち。
土が乾燥してしまわないように、毎日霧吹きでお水をあげてます。
シワシワで心配だったウチワサボテンは、こちらもこまめな霧吹きなどのおかげで、シワが改善されてきた気がしてる。
プリッとしたとまでは言えませんが、以前と比べれば段違いに顔色も良さげ。
ここからもっと元気を蓄えて、大きく育ってくれれば最高です。
いくつも株分けしたキンセイマルに関しては、今のところ変化なし。
というか、「根っこがちゃんと生えたか?」って土の中のことなので、目視で確認できる範囲ではなく…。
ま、あからさまに枯れたり萎んだりしていなければOKなのだと思っています。
あんまり心配になってもね…。
室内で過保護に
今までベランダに並べていた多肉たち。
窓辺だったので、室内からでも様子を眺めることは出来ました。
が、室内に移動させてから一気に距離が近くなった気がしています。
というか、とっても気になる様になりました。
ついつい様子を見てしまうし、眺めてしまうし、手に取ってしまうし…。
これでもかと言う程に愛でています。
超かわいい、多肉。
他にもエアープランツで育てている子も2種類いるのですが、そちらものんびりとした変化が感じられて楽しいです。
ベランダや庭の外での植物育成ももちろん楽しいのですが、室内に置いておくと距離が近くてより愛着が湧きますね。
単純に過保護になるだけなのかもしれませんが…。
良い楽しみの1つになってます。