
直後なのでまだ若干手の震えが残っています。
こんにちは。
思い立ったが吉日ということで、ピアスの穴を増やしました。
耳が小さいくせに、穴だらけです。
8こめ
ピアスの穴が、8個になりました。
今まで奇数にこだわっていたのですが、「8でもいいじゃん」となりまして。
末広がりの八となりました。
そもそもなぜ穴を増やそうと思ったのかというと、ドンキホーテでピアッサーが安売りしていたから。
過去3回ピアッサーの安売りを横目に見ていたのですが、いよいよ気になって
「穴あけよう!」となり、今日に至りました。
税込1500円くらいのピアッサーが、セールで330円(税込)になっていたのです。
しかも、軟骨用。
普通に耳たぶ用のものも安売りされていたのですが、耳たぶが薄く小さい私は、もうすでに左右で4つの穴が空いていて定員いっぱい。
増やすとしたら、軟骨しかないのです。
ということで、軟骨用のピアッサー購入。
自分で決めて購入しておいてなんですが、いざ穴を開けるとなると超ビビる。
冷や汗をかいて、手を震えさせながら、心の中で悲鳴をあげ…。
「ひぇぇぇっ」となりながら軟骨の穴を開ける位置を何度も確認して、「やるぞ、やるぞ…」とピアッサーを当てたり離したりしつつしばらくもぞもぞしていた結果、穴が空きました。
基本的に超ビビリなので「いざ!」みたいな気合いの入った開通ではありません。
超怖いし、「なんでピアッサー買ったかなぁ…」みたいな後悔も頭に浮かぶ。
自力で穴を開ける(押し込む)タイプのピアッサーだったので、位置にセットしてからギュッとやる必要があるのですが、手が震えてうまく力が入らず。
「どうしよう、どうしよう」みたいに思っていたら『カシャン』とピアッサーが動いて、穴開通。
「なんてダサい…」と自分でも思いますが、私が自分で開けてる穴ってみんなそういう、往生際の悪い先に完成しているのです。
思い出す腎生検
ピアッサーの『カシャン』って音、想像していたよりも小さかったです。
穴を開けるまでの時間って、ジェットコースターが上っている時のドキドキとか、注射を刺される前のドキドキに近い気がしている私。
ピアッサーで思い出すのが、ネフローゼの検査のために行なった腎生検。
部分麻酔だったので、見えないながらも背中で何かしらが行われているということはわかっていたあの時間。
腎臓の細胞を採るために針を刺すのですが、その針を刺す音が超でっかい『ガシャーン』という音で、検査の最中「ピアッサーみたいな音だなぁ」と思っていたんです。
その記憶があるからなのか、今回の軟骨に穴を開ける際にも「でっかい音がするかも」と思っていたのですが、案外静かでした。
ちなみに、軟骨に穴を開ける痛みよりも、腎臓の麻酔がかかっていない部分の細胞を取られた時の方が痛みが強かったです。
多分、あんまり共感されない痛みの記憶だと思いますが…。
真夏なので
基本的にピアスホールを開けるのに真夏は適していません。
が、開けちゃったものは仕方ないので、化膿しないようにきちんと消毒がんばります。
軟骨なので穴が塞がるってことはないだろうとは思いますが、きちんと綺麗にキープできる様に、しばらくはファーストピアスでの生活。
人によるのかもしれませんが3ヶ月くらいは刺しっぱなしかな?
ファーストピアス、ムーンストーンの可愛いやつにしたので、刺しっぱなし生活も楽しめそうです。