
気づけば朝の散歩を始めて1ヶ月はゆうに過ぎていました。
最初はどうなることかと思っていましたが、もう毎朝の日課になっています。
朝のお散歩
6月から始めた朝の散歩、今のところ雨の日以外は毎日ちゃんと続けられています。
母と2人でいつも同じコースを歩くのですが、母も体力がついてきたのか最初は50分ほどはかかっていた時間が、調子が良いと30分程度にまで縮まってきました。
散歩コースは川沿いの道。
時間帯もあるのですが、ウォーキングやランニングで利用している人が多く、犬の散歩をしている人ともよくすれ違います。
1月以上歩いているので、いつも会う人たちの顔ぶれもわかってきました。
すれ違う時に挨拶をする程度ですが、時々声をかけていただいたりもするような、楽しいお散歩時間です。
そんなお散歩レギュラーの中で私と母が密かに楽しみにしているのが、ゴールデンレトリバーを散歩している男性。
母は犬好きで、大型犬が特に好き。
私も猫好きではありますが、大きな犬は大好き。
ということで、いつもすれ違うのを楽しみにしているんです。
と言っても、毎朝すれ違うことができるわけではなく…。
ここ最近は会えない日が続いていました。
ちょっと物足りないお散歩時間になっていたのですが、なんと今朝は久しぶりに会えた!
それが嬉しかったのか、母が男性に「わんちゃん触っても大丈夫ですか?」と声をかけて…。
快くオッケーをいただけたので、朝からゴールデンを撫でてきました。
人懐っこい子の様で、母と私の手にもニッコニコでいてくれたわんちゃん。
体重が31キロあるそうです。
ぱっと見小柄で「まだまだ子供なのかな?」と思っていたのですが、年齢的にはもう大人らしく、体がこれ以上大きくなることはないとのこと。
普段猫ばかり触っているので、犬の毛並みってなんだか新鮮。
程よくハリがあって、しっかりしているけれども柔らかい様な毛並みが、触れていて気持ちよかったです。
静かに警戒
久しぶりに会えただけでなくなでなでまでさせてもらって大満足の私たち。
帰宅して、試しに愛猫のノアにわんこに触れた手を嗅がせてみたら、静かに警戒モードになっていました。
私たちが朝の散歩に行くのもルーティンとなっているので、ノアはキャットタワーの上で寝て待っていることが多いです。
今朝もそうだったのですが、その寝ているノアの元に手をそーっと近づけてみたら、クンクン忙しく鼻を動かし、おもむろに立ち上がったその尻尾はたぬきの様に膨れていて。
背中まで毛が逆立つくらいの警戒モード。
目もまんまるで、熱心に匂いから情報を収集しているようでした。
怪しい(危険な?)匂いはするものの、私の手であることも分かっているからなのか、爪を出して猫パンチしたり噛みついたりはしない、超いい子。
今まで他の猫に触れた手を嗅がせたことはあるのですが、犬に触れることがなかったので、ノアとしても初体験だったのだろうと思います。
猫の匂いは「他の猫」と判断するのだろうと思いますが、犬の場合はどういう情報処理になるのかがとても気になるところではありますが…。
匂いに対してあんなにもわかりやすく威嚇のポーズをするくらいだから、危険なものっていう感じだったのかなぁ?
明日もお散歩
雨が降らない限り、毎日お散歩です。
今のところ体調不良での散歩休みもないので、このままできる限り無理なく継続していきたいお散歩。
散歩道の植物や、カラスや水鳥など毎日見ていて楽しい景色の変化も味わいながら、お散歩がんばります。